F1マイアミ・グランプリ(GP、決勝3日=日本時間同4日)を前に盛大に開催されたパーティーが大きな波紋を呼んでいる。
欧米のスポーツを扱う国際メディア「スポーツキーダ」は「Apple TVと、ケリー・ピケやマルガリーダ・コルセイロといった著名なF1ドライバーのパートナーたちが、水曜日にマイアミで開催されたイベントをきっかけに、ファンからの批判を浴びることとなった。ヘ・ムニが司会を務めたこのイベントには、多数のドライバーのパートナーが出席した」と報じた。
4月29日に、米国でのF1放映権を持つApple TVが「マイアミのバス・クラブ」でパーティーを開催。「司会を務めたのは、ウィリアムズのアレックス・アルボンの婚約者であり、プロゴルファーでもあるヘ・ムニだった。このイベントに出席したことが確認された他のF1ドライバーのパートナーには、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の恋人ケリー・ピケ、ランド・ノリス(マクラーレン)の恋人マルガリーダ・コルセイロ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)の恋人カルメン・ムント、そしてカルロス・サインツ(ウィリアムズ)の恋人レベッカ・ドナルドソンなどが確認された」と、セレブが集う盛大なものとなった。
「しかし、イベントの画像がソーシャルメディアで共有されると、F1ファンの多くから激しい批判が寄せられた」と非難の的に。いったいなぜか。
「批判の多くは、インスタグラムの投稿に添えられた元のキャプションに集中していた。Apple TVはこのイベントを『F1の女性たち』を称えるものとして紹介していたが、集まったのは主にドライバーの妻や恋人たちであり、実際にこの競技に携わる女性たちではなかった。写真には、女性エンジニア、ジャーナリスト、メカニック、あるいはF1アカデミーのドライバーなどの姿は見られなかった。特に、ドライバーのパートナーが〝F1の女性たち〟と呼ばれることに対し、ファンから反発の声が上がった」
つまり、F1の現場で働く女性たちの仕事ぶりを称賛する目的のパーティーだと受け取っていたファンが多く、実際にはドライバーのパートナーたちが主役のセレブパーティーだったことで批判を浴びているのだ。
また、同メディアは「フェルスタッペンの恋人、ケリー・ピケも、物議を醸した『F1の女性たち』イベントの様子を公開し、ディナーの豪華なメニューの写真をシェアした。ピケはインスタグラムのストーリーでヘ・ムニに言及し、またアップルからの招待に感謝の意を表した」と指摘。こうしたセレブぶりも火に油を注ぐ格好となっているようだ。
騒動が拡大したことで主催者側も対応。「こうした反応を受け、Apple TVはその後、キャプションを編集してその表現を削除した」と同メディアは伝えている。
F1ドライバーの妻や恋人は近年大きな脚光を浴びているが、今回は悪目立ちしてしまったようだ。












