卓球女子シングルスで世界ランキング5位の張本美和(木下グループ)に対し、中国は危機感を募らせている。

 世界選手権団体戦(6日、英ロンドン)の決勝トーナメント2回戦で日本はルクセンブルクに3―0で快勝。張本は第1試合でデヌッテ・サラウをストレートで下し、チームに流れを引き寄せた。試合後には「今日も緊張していた中で試合がスタートしたが、出だしもよかった。全体的にすごくいい試合ができた」と振り返った。

 55年ぶりの金メダルを目指す日本をけん引する張本のパフォーマンスには、中国メディアも反応。「志宣スポーツ」は「卓越したバックハンドのスピードとリズムの調整能力を発揮していて、好調を維持している」と高評価を下した。

 日本は準々決勝は6大会連続のメダルを懸けた一戦となる。張本は「チーム一丸となって頑張りたい」と力強く決意。若き大黒柱が勝利に導く。