卓球の世界選手権団体戦(6日、英ロンドン)で男子中国代表が8強入りを決めたが、自国メディアからは厳しい声が上がっている。

 決勝トーナメント2回戦で中国は3―1でルーマニアに勝利。エースの王楚欽が2勝を挙げる活躍を見せるも、中国メディア「志宣スポーツ」は不安要素を指摘している。

 この日は第1試合で梁靖崑がオビディウ・イオネスクに0―3で敗戦。「梁靖崑はこの試合で完全に調子を崩し、3ゲームすべてに敗れた。彼のパフォーマンスはリーグ戦よりもさらに悪く、試合のあらゆる面で強みが出なかった。彼には攻撃のチャンスはほとんどなく、それどころかミスを連発した」と報じた。

 梁靖崑の不調は王楚欽がカバーしたが「王楚欽はこの試合でプレッシャーを感じていた。特に梁靖崑がポイントを落としたことで、さらにプレッシャーが増していた」と分析。11連覇中の絶対王者は、依然として苦しい戦いを強いられているようだ。