卓球の世界選手権団体戦(英ロンドン)で苦戦を強いられていた男子中国代表に〝復調の兆し〟が見えている。
シード順を決めるリーグ戦では韓国とスウェーデンに敗戦。1勝2敗でグループIの3位となった。11連覇中の絶対王者のパフォーマンスには海外メディアからも驚きの声が上がっていた。
それでも、5日の決勝トーナメント1回戦はオーストラリアに3―0で快勝。中国メディア「北京日報」は「中国男子卓球チームは3試合を全勝した。1ゲームも落とすことなく本来の調子を取り戻した」と太鼓判を押した。
同国メディア「志宣スポーツ」は「決勝トーナメントの最初の2試合の対戦相手はそれほど強くないので、中国男子卓球チームはこの機会を利用して調整をした」と切り出した上で「梁靖崑と林詩棟はともにすばらしいプレーを見せた。対戦相手はそれほど強くはなかったものの、2人は自分たちの実力を発揮し、試合を通して調子を取り戻した。特に林詩棟にとっては自信をつけるためにも勝利が必要だった」と高評価を下した。
今大会はエース・王楚欽への負担が懸念されていただけに、他選手の活躍は中国にとって大きなプラスとなりそうだ。












