陸上の全日本大学駅伝関東地区選考会(4日、神奈川・レモンガススタジアム平塚)が行われ、東洋大が3時間58分51秒88の総合5位で2大会ぶりの本大会出場を決めた。
レースには20校が出場し、各校の出走者8選手が2人ずつ4組に分かれ、1万メートルのタイムレースを実施。合計タイムの上位7校が本大会の出場権を獲得する。
1組目は強風の影響もありレースが乱れて総合11位と出遅れるも、2組では今年1月の箱根駅伝で1区3位の快走を見せた松井海斗(3年)が終盤から独走。レース後には「本調子ではなかった」と明かすも、29分23秒60のトップで総合3位に押し上げた。その後もチームは大きな遅れもなく、5位でフィニッシュした。
東洋大は前回選考会で8位に終わり、あと一歩で伊勢路の切符を逃した。松井は「前回は12秒差で逃して、チームとして重く受け止めた。今年は『予選会で落ちたり、予選会にいるチームじゃないぞ』というのは見せつけたいなという思いはあった」と強い思いでこの日を迎えた。
チームは今年1月の箱根駅伝でも総合14位に沈み、シード権を喪失。「原点回帰」をスローガンに掲げる今季は、10月に箱根駅伝の予選会に21年ぶりに挑む。箱根路でも下級生ながら見事な走りを見せた松井は「自分がチームの主力を担うと言うより、3年生が少しずつ結果を残してくれている。3年生全体で東洋大を盛り上げて1年、2年、4年生ともう一度箱根駅伝で復活できるような強いチームを作り上げていきたい」と誓った。









