国際スケート連盟(ISU)が検討するフィギュアスケートの改革案を巡り、ロシアの〝皇帝〟ことエフゲニー・プルシェンコ氏が自らの考えを示した。

 ISUは最短で2027~28年から大幅なルール改正を検討。ショートプログラムとフリーの短縮化を計画している。ジャンプなどの技術要素の強い「テクニカルプログラム(TP)」と振り付けなど芸術要素の強い「アーティスティックプログラム(AP)」に区分し、TPの演技時間は2分40秒、APは3分30秒の演技時間を想定しているという。

 ロシアメディア「sports.ru」は、プルシェンコ氏が「誰もが自分の仕事に専念するべきだ。ISUにはこれらの改革に取り組んでもらい、われわれは常に順応していく」との見解を語ったと報道。その上で「プルシェンコ氏はロシアのフィギュアスケーターたちが新しいルールに適応できると信じている」と伝えた。

 フィギュアスケートの根本を覆すルール改正に疑問の声も上がっているが、プルシェンコ氏は泰然自若の構えを見せている。