卓球の世界選手権団体戦(3日、英ロンドン)で、男子中国代表がまさかの苦戦を強いられている。
リーグ戦は中国など世界ランキング上位7チームと開催国のイングランドにとって、シード順を決める戦い。中国は2戦目で韓国に敗れていたが、この日のスウェーデン戦も2―3で黒星を喫し、1勝2敗でグループIの3位となった。
スウェーデン戦は韓国戦を欠場したエースの王楚欽が2勝を挙げるも、その他の選手が屈した。絶対王者の戦いぶりに、国際卓球連盟(ITTF)は「中国が2連敗、スウェーデンが前回王者を破るという衝撃的な結果。グループIでは今大会を決定づける瞬間の一つが繰り広げられた。長年にわたる中国の支配の後、1990年代後半から2000年代初頭にかけての男子卓球における最大のライバル関係が再び燃え上がった」と伝えた。
中国メディアも相次いで報道。「北京青年報」は「中国男子卓球チームは異例の2連敗を喫し、決勝トーナメントの第1シードとして出場権を獲得できなかった」と苦言を呈した。「北京日報」は「世界卓球選手権のリーグ戦の最終戦で中国男子卓球チームが再び敗北を喫した。スウェーデンに2対3で敗れ、前ラウンドで韓国に敗れ、2連敗となった」とつづった。
男子中国代表はここまで11連覇中。4日から始まる決勝トーナメントは1回戦でオーストラリアと対戦するが、暗雲が垂れ込めている。












