卓球の世界選手権団体戦(9日、英ロンドン)で、女子日本代表が決勝進出を決めた。

 準決勝で欧州の強豪・ドイツと対戦し、第1試合は張本美和(木下グループ)がハン・インに3―1で勝利を収めると、第2試合は早田ひな(日本生命)がサビーネ・ウィンターに3―2で辛勝。第3試合は橋本帆乃香(デンソー)がストレート勝ちし、55年ぶりの金メダルに王手を懸けた。

 試合前に中国メディア「捜狐」は「日本は中国に次ぐ優勝候補と言われているが、ドイツにはウィンターやハン・インがいる。日本が少しでもミスをすれば困難な状況となるかもしれない」と指摘。ライバルから厳しい声が上がっていたが、左右のエースが圧巻のパフォーマンスを見せた。

 決勝は中国とルーマニアの勝者と対戦する。前回大会は決勝で中国に2―3と敗れて銀メダル。悲願の金メダルへ、マジックを1とした。