フィギュアスケート男子で五輪2大会連続メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、自身の視野を広げていく構えだ。
医療機器メーカーのコラントッテ社は9日、約500人のファンを招いたトークイベントを開催。同社と契約を結ぶ鍵山は、5月に23歳の誕生日を迎えたばかりで、ファンから祝福を受けた。
鍵山は「20歳過ぎたあたりからだんだん喜べなくなった。人生においてはこれからだと思うが、フィギュアスケートだと結構上の年齢になってきた」と苦笑いしながらも「1年1年大事にしないといけない。いろんなことにチャレンジするので、温かく見守っていただけたら」と決意を語った。
今季は2月のミラノ・コルティナ五輪個人&団体で銀メダルを獲得。「本当に試合が終わるたびに悔しかったと思うことが多くて、途中くらいからフリーでいい演技ができなくて無理だなと思ったこともあった。1試合1試合自分にとっていい経験で、あきらめないことが大事だなと思ったシーズン」と振り返った上で、大舞台の戦いを通じて「結果以上に心の底からやりたいパフォーマンスを出した。ここからは自分が楽しいと思うパフォーマンスが出せるように追及していきたい」と新たな刺激を受けた。
来季は休養をし、多角的に活動していく。「スケート以外の今まで見てこなかった部分を含めて全部楽しんで挑戦していきたい」。4年後の五輪を見据え、新たな学びを得る1年にする。












