F1界の〝ご意見番〟が史上最多7度の優勝を誇るフェラーリのルイス・ハミルトン(41=英国)に引退を勧告した。

 元F1ドライバーでドイツ「SKY」の解説者を務めるラルフ・シューマッハ氏はポッドキャスト番組「バックステージ・ボクセンガッセ」でハミルトンに今季限りでの引退を勧めた。「ハミルトンはできる限りのことを成し遂げた。史上もっとも成功したドライバーで彼はそれに価する。今年の彼の活躍はこれで終わり。今回のカムバックはすばらしかったですが、何事にも終わりはある」と語った。

 普段から辛らつな見解を示し〝ご意見番〟とも言われるラルフ氏は「若い世代にチャンスを与えるべき時が来たと思うんです。オリバー・ベアマン(英国)はフェラーリに乗るチャンスに値する。そして彼にチャンスを与えれば(シャルル)ルクレール(モナコ)と互角に戦えると信じています」と〝解説〟した。

 この見解について専門メディア「F1 OVERSTEER」は「シューマッハがハミルトンは今季終了をもってF1から引退すべきと提言したことで、ネット上で大きな反響が巻き起こっている。F1 OVERSTEERのFacebookのページにはシューマッハの意見に賛同するファンが多数集まり、多くの人たちがその主張は正しいと感じている」と指摘していた。