卓球の世界選手権団体戦(7日、英ロンドン)で、女子中国代表が順調に白星を重ねている。

 メダルを懸けた準々決勝では韓国と対戦。第1試合で王曼昱が申裕斌をストレートで下すと、第2試合は孫穎莎がフルゲームの末に辛勝する。第3試合は王芸迪が勝利を収め、4強入りを決めた。

 絶対女王の戦いぶりを自国メディアも一斉に伝えた。「北京日報」は「第1試合で世界ランキング2位の王曼昱が全力を出し切り、世界ランキング10位の申裕斌に対し、3ゲームでわずか9点しか失わずに圧勝した。この勝利で中国チームは幸先の良いスタートを切った」と報道。韓国のエースを力でねじ伏せ、一気に流れを引き寄せた。

 孫穎莎は苦戦を強いられるも、世界ランキング1位の底力を発揮。「北京青年報」によると、孫穎莎は「今日の試合では大変苦戦したけど、最終的に勝てたのは良かったと思う。今日の試合で良かった点や悪かった点を振り返ることができ、次の試合に役立てたいと思う」と振り返ったという。

 王芸迪は盤石の戦いを披露した。同紙は王芸迪の「今日は再び韓国チームと対戦し、より自信を持つことができた。チームはさらに強くなり、団結力も増し、今後の試合でも良いプレーができると確信している」とのコメントを紹介。55年ぶりの金メダルを目指す日本のライバルは、好調を維持しているようだ。