卓球の世界選手権団体戦(7日、英ロンドン)で、男子日本代表が2大会ぶりのメダルを決めた。準々決勝ではリーグ戦で敗れたドイツと再戦し、3―1で快勝。3位決定戦は行われないため、表彰台が確定した。
第1試合でエース・張本智和(トヨタ自動車)がベネディクト・デューダを3―0で下すと、第2試合は全日本王者・松島輝空がリーグ戦で屈したチウ・ダンに3―1で勝利を収めた。第3試合は戸上隼輔(井村屋グループ)が1―3で黒星を喫したものの、第4試合で張本が圧巻のパフォーマンスを見せた。
チウ・ダンとはリーグ戦での対戦時に敗戦したが、この日は粘りに粘った。第1ゲームを12―10を制すると、第2ゲームも一進一退の攻防。15―13で競り勝つと、雄たけびを上げた。第3ゲームは力強いバックハンドなどでチウ・ダンを振り切り、ストレート勝ちを飾った。
今大会は57年ぶりの金メダルを懸けた一戦。張本は出国前の取材で「団体戦で初めて金メダルを狙える戦力だと思うので、ワクワクしている」と決意を述べていた。さらなる高みへ、聖地でエースの底力を示している。












