バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)SR渋谷が7日、今秋開幕の新たなトップリーグ「Bリーグ・プレミア」を前に都内で会見を行った。チームは今季25勝35敗の東地区8位、B1リーグ全体で16位に終わった。会見でSR渋谷の神田康範社長は「今季の結果としては、我々が臨んでいたものから遠く離れる結果になってしまったが、ファンのみなさまは最後まで大きな声援を送ってくださった」と今季を振り返った。

 この日の会見では、NCAA1部の北コロラド大から、日本代表の山崎一渉の加入も発表された。新リーグは世界基準を目指して創設されており、逆襲を誓うチームにとって、本場を経験した山崎の加入は大きな効果が期待できる。

 来季へ向け神田社長はまず「今年の振り返りをちゃんとしないといけない。25勝しかできなかったのが、何が原因だったかをまずしっかり分析しないと」とチーム編成、フロント陣など幅広い視点からの分析を重視。その上で選手に関しては「来年に向けて選手だけ『またすごいのをいっぱい連れてきます』ということだけでは、たぶん強くならないと思う」と見解を示した。

 一方で、今季は外国籍選手の登録が3人まで、コートに同時に立てるのは2人までだった。今季チームは上限の3人を登録し、帰化選手として日本代表のジョシュ・ホーキンソンも登録した。来季から始まるBプレミアでは外国籍選手の出場制限が3人に変更されることから、神田社長はこの制度により「外国人A、B、Cとジョシュ・ホーキンソンなので、いわゆる4人の〝外国人級の選手〟が(コートに)立てる。それを考えると、編成の仕方でこの外国人をどうちゃんとやるかは、うちのGMや、アシスタントGMの腕の見せどころになるだろうなと思っています」と強力メンバーを組む構えだ。日本代表の大黒柱であるホーキンソンを軸に、躍進を遂げられるか。