F1アストンマーティンが問題視されていた振動問題を解決したと、スペイン紙「マルカ」が報じた。
今季開幕前から低空飛行が続いていたアストンマーティンで最大の課題だったエンジンの振動問題。ドライバーの身体にも影響を及ぼしかねないと指摘されるなど、低迷の原因とみられていたが、マイアミ・グランプリでは大幅に改善したという。同紙は「状況は変わった。日本とシルバーストーンの間で数週間にわたるたゆまぬ努力の後、わずかな希望の光が見えた」と伝えた。
フェルナンド・アロンソ(スペイン)は「原因はタイヤのフラットな部分だった。エンジンではなく、ホイールに問題があったのだ」と明かし、ホンダのチームエンジニア折原慎太郎氏も約1か月の休止期間の間、問題に改善に取り組んだ結果として「グランプリとスプリントを信頼性の問題なく完走できた。順調に進んでいる」と手応えを語っていたという。
もちろん、新マシンにはまだまだ改善の余地がある。同紙は「これはアストンマーティンのパフォーマンスが向上することを意味するものではないが、今後の土台となるものだ」とし「アロンソの予想が正しければ、欧州での終盤戦でさらなる高みを目指せるだけの進歩を遂げている。少なくてもチームは今季最大の悪夢を克服した。とはいえ、さらなる問題が待ち受けているかもしれない」と指摘していた。












