女子ゴルフブームの火付け役で、昨年引退した元世界ランキング1位の宮里藍(33=サントリー)が21日、自身のブログで結婚を発表した。お相手の名前は伏せたが、10年以上にわたって藍をサポートしてきた長身&イケメンのマネジャー、座親(ざおや)匠氏(37)であることが本紙の取材で判明。2人の交際は往年の映画スターさながらに長年、ゴルフ界の「公然の秘密」だった。遂にゴールインという形で藍が自ら公表することになったが、本紙では藍結婚にまつわる“タブーな秘話”をお送りする。
「ご報告」と題したブログで藍は「この度、私事ではありますが、兼ねてからお付き合いしていた方と6月19日に入籍致しました」と結婚を公表した。19日は藍の33歳の誕生日。都内で婚姻届を提出したという。
続けて「私がアメリカに渡ってから彼と出会い、いい時も悪い時も現役生活を最後まで支えてくれた彼には本当に感謝しかありません。これからは、私自身が成長していきながら、また1人の女性としても彼を支えていけるよう、温かい家庭を築いていきたいと思います」(ブログ原文ママ)と座親氏への思いと今後についてもコメントした。
米国育ちで日本語よりも英語が得意な座親氏は、米ツアー本格参戦2年目の2007年から藍をサポート。当初から「空港でお揃いの服を着ていた」など目撃情報が多数あり、2人の交際は長年、関係者の間で「公然の秘密」となっていた。
昨年5月の引退会見で結婚についての質問が出たのも、報道陣が座親氏の存在を認識していたからこそだ。その際、藍は「今のところはないですね。すいません」と笑顔でかわしていた。
ある種の“タブー”となっていた座親氏との交際や結婚に関する質問だが、本紙は過去にそれを破ったことがある。09年7月の「エビアン・マスターズ」で米ツアー初優勝を果たした直後のことだ。試合を終えて、クラブハウス前で車に乗り込もうとするところで声をかけ、ズバリ結婚について尋ねると、藍の答えは「ないです」と短くひと言だった。
引退発表以降「これを機に座親氏と結婚」を予想していた関係者は多い。それどころか「すぐに結婚するものだと思っていたので、今まで何もなくて『あれっ』という感じだった」(アマ時代から藍を知るツアー関係者)という反応もあった。それと同様に当時は、前年までのスランプを脱して初優勝を遂げたのを機に結婚…という根拠のない噂が流れていた。その確認だったのだが、藍にとってはあまりに唐突な質問だった様子。後日、藍に近い関係者から「『東スポさんに突然、結婚のことを聞かれた』と、ちょっとムッとしてましたよ」と耳打ちされた。
一方、藍は若い女子ゴルファーたちにとって憧れの的。「日本女子アマチュア選手権」3日目(埼玉・嵐山CC)のホールアウト後は、藍結婚の話題で持ち切りとなった。5位につける西村優菜(17=大商大高3年)は7歳のころ「サントリーレディス」の会場で藍にボールをもらったのが本格的にゴルフを始めたきっかけ。2週前にはその「サントリー」に出場し、藍と“再会”を果たしており「当たり前だけど、あのときには決まってたってことですよね」と驚きを隠せなかった。
また、14位の古江彩佳(18=滝川二高3年)は意外な反応で「ちょっと寂しいというか、ショックです。奥さんが藍さんだったら絶対、幸せじゃないですか」。同性にもかかわらずなぜか“藍ロス”に陥っていたほど。“ミレニアム世代”にとっても、藍結婚のインパクトは大きかった。
かつて藍は「結婚願望はもちろんあるし、子供も欲しいので、私も生涯現役とは思っていませんね」と、結婚→引退について30歳を一つの目安にしていることを明かしていた。32歳で引退、33歳の誕生日に入籍はほぼ思い描いていた通り。果たして今後はどんな人生を歩んでいくのだろうか?












