米女子ゴルフツアーの「クローガー・クイーンシティー選手権」2日目(15日=日本時間16日、オハイオ州シンシナティのマケテワCC=パー70)、渋野日向子(27=サントリー)は3バーディー、2ボギーの69で通算1アンダー、首位と6打差の25位で決勝ラウンドに進んだ。

 予選突破は「リビエラマヤ・オープン」(メキシコ)に続いて出場2戦連続の今季3戦目。渋野は「出だしで短いのを外して3パット発進だったんですけど、すぐに切り替えて次のホールに行って、修正できたかなと思うのでアンダーで回れて良かった」とし「意識? スイングのところで少しかみ合っていないところがあるので、まずはリズムよくというところ。パッティングもタッチも合わせて自分の打ちたいところに打ち出すというのをかなり気にかけてやっていました」と振り返った。

 決勝ラウンドに向けて「しっかりバーディーチャンスにつけたのを決め切ることと、パー5で取り切ること。ティーショットも広い方に打っていけるように視野を広くして頑張りたい」とし「その位置(順位)で迎えるのは久々の感覚。すごく上を向いている感じ、前を向いている感じ。しっかり諦めずに攻めるところを攻めていきたい」と語っていた。

 試合を中継する「U―NEXT」で解説を務める米山みどりプロは「自分で前を向いて雰囲気があるのはうれしかった」とし「自分の状態が良くなってきて(自分のことだけではなく)コースにも意識を向けているということ。自分の中でいろいろなものがクリアになってきているのかな」と指摘。復調の兆しを見せているという。