バレーボールのSVリーグ男子チャンピオンシップ決勝戦(15日、神奈川・横浜アリーナ)で先勝したレギュラーシーズン(RS)1位のサントリーで主将を務める高橋藍が兄・塁への思いを語った。
2戦先勝方式の一戦で、サントリーは序盤から優位に試合を進める。2―1の第4セットはビハインドの展開となったが、藍のサービスエースで同点とする。23―21の場面では塁がサービスエースを決めるなど、兄弟で存在感を発揮。チームは3―1で勝利を収めた。藍は「塁は自分自身と違ってピンチサーバーの立場。自分のサーブよりも価値が高いと思うし、塁がサービスエースをとることで、シーズンもそうだが、今日の4セット目は本当にそこに救われた部分もあった」と感謝を口にした。
藍は今季限りでの退団が決定済み。今後は海外でプレーする見込みだ。再び塁と違うチームでプレーする形となるが「寂しさというよりも、今はお互いそれぞれの選手なので、お互いの道を歩んでいるだけ。お互い離れたとしても、一緒にできる環境は本当に自分自身も最高に楽しいけど、離れ離れになっても、自分自身はやっぱ応援し続けたいなと思う」と前向きに語った。
16日の試合で勝利を収めればサントリーの連覇となる。藍は「大阪Bも負けられないので、いつも以上の力を出してくると思うが、自分たち押されるんじゃなくて、押していくところが本当に重要になってくると思う」ときっぱり。攻めの姿勢で優勝を引き寄せる。













