バレーボールのSVリーグ男子チャンピオンシップ決勝(15日開幕、神奈川・横浜アリーナ)が、一大イベントと無念のバッティングだ。
創設2季目を迎えたSVリーグの王者をかけた一戦は、連覇を狙うサントリーと大阪Bが対戦する。15日の初戦はフジテレビ系で生中継されるが、思わぬ事態にバレーボール関係者は頭を悩ませている。
同日にはサッカーの北中米W杯に臨む日本代表メンバーが発表される。2月に左足首を手術したMF遠藤航(リバプール)や復帰途上のMF南野拓実(モナコ)など、複数の主力選手がコンディション不良に苦しんでいる。さらに9日にはMF三笘薫(ブライトン)が左脚を負傷。初の8強入りが期待される中で、森保一監督の決断に注目が集まっている。
あるバレーボール関係者は「せっかく生中継されるのに、サッカーの日本代表にケガ人が続出しているので、どの選手がメンバー入りをするかで話題をとられてしまうのでは」と不安顔。メンバー選考でサプライズがあった場合は、より顕著にサッカーの話題が中心となる可能性もある。
ただ、バレーボール界も話題は盛りだくさんだ。サントリーの主将・高橋藍は今季限りで退団。有終の美を飾ろうとする高橋と大阪Bの主将・西田有志の直接対決は、見どころの一つだ。高橋は「最後にみんなと笑って終われるのがベスト。優勝して支えていただいたたくさんの方々に恩返しできたら」と気合十分。サッカーに負けじと、自らのプレーで大一番を盛り上げる。












