F1ドライバーランキングで首位にいるメルセデスのキミ・アントネッリ(19=イタリア)が免停中であると、ドイツ紙「ビルト」が報じた。

 アントネッリは2025年1月に母国で運転免許証を取得し、26年シーズン開幕を前に所属チームから支給された「メルセデスAMG GT63PROモータースポーツ・コレクターズ・エディション」に乗っていた。しかし納車から数日後の今年2月11日に居住するイタリア・サンマリノの自宅近くでスピードの出し過ぎによりガードレールに衝突する単独事故を起こした。

 幸いにもアントネッリには負傷もなく、被害は限定200台という希少な車両の破損のみだった。当時メルセデスのトト・ウルフ代表は「彼は誰よりも恥ずかしい思いをしている。それが1番重要なことだ」とコメントしていた。

 同紙は「2月に事故を起こし、彼は運転免許証を返納せざるを得なかった」と報道。これにより公道で運転ができないとし「アントネッリは現在圧倒的な速さでレースを支配している。しかしサーキットを離れると、母親に運転してもらわなければならない」と伝えていた。