フィギュアスケート女子で五輪2大会連続メダルの坂本花織(シスメックス)が、約21年間の競技人生を振り返った。
今季限りで現役を退く日本のエースは、ミラノ・コルティナ五輪の個人&団体で銀メダルに輝き、世界選手権では2年ぶり4度目の金メダルを獲得。13日には故郷の兵庫・神戸市内のホテルで引退会見が行われ「引退を発表したのは今季直前だったけど、北京五輪が終わって次の4年目指すと言ったところからこの4年がラストだなと思っていたので、腹を括っていた」
今後は指導者の学びを深めつつ、アイスショーなどにも出演していく。「練習だったり試合だったりたくさんの感情に動かされているのが現役の時だったが、やっぱり現役で一生懸命練習するのは青春なんだなと感じている。まだ自分が動ける間はアイスショーにも出る予定なので、スケートを知ってもらえるきっかけになれば」と意気込んだ。
12歳で初めて国際大会に出場し、長きにわたって日の丸を背負ってきた。「ジュニアの頃は成績が伸びずに泣いていることが多かったが、シニアに上がってからメダルが取れたり、日本代表として自分のやるべきことをやることと、みんなも頑張ってほしいので周りも巻き込んでやっていこうという気持ちが芽生えてきた」と神妙に語った。












