人気は絶大だ。バレーボールのSVリーグ男子チャンピオンシップ(CS)決勝第1戦(15日、神奈川・横浜アリーナ)、レギュラーシーズン(RS)1位のサントリーが、同2位の大阪Bに3―1で快勝。1万211人の観衆が日本一決定戦に熱視線を送った。
四方からの大歓声に大黒柱が応えた。2―1の第4セット。14―15の場面でサントリーの主将・高橋藍(24)がサービスエースを決めると、流れは一気に傾いた。チーム3位の11得点をマークし、試合後には「リズム、勢いが欲しかったので、そこに貢献できた」と声を弾ませた。
リーグ側は男子CS決勝の観客動員数を1万2500人に設定している。女子CS決勝が開催された神奈川・横浜BUNTAIの2倍以上の規模だが、バレーボール関係者は「男子の人気があるという側面もあるけど、それだけの集客力があるからこそ、この会場でできている」と指摘。実際に16日の試合は予定枚数のチケットが完売しているという。
また、この日は試合開始前から多くのファンがグッズ売り場に列をつくっていた。グッズ担当者の1人は「グッズ売り場は複数あるけど、外の売り場は試合開始2時間前の段階で30分待ちだった」と明かした。
会場の盛り上がりは選手たちにとっても大きなプラスだ。高橋は「本当にたくさんの方々が横浜アリーナに来ていただいていて、たくさんの声援が自分たちの背中を押してくれることは間違いない。その期待に応えたい、声援に応えたい気持ちが非常に大きい」と気合十分。2季目を迎えたSVリーグの注目度は確実に高まっている。












