男子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米プロ選手権」2日目(15日=日本時間16日、ペンシルべニア州ニュータウンスクエアのアロニミンクGC=パー70)、メジャー2勝目を狙う松山英樹(34=LEXUS)は4バーディー、1ボギーと67のラウンドで通算3アンダーとし、首位と1打差の3位に急浮上した。

 2021年「マスターズ」に続くメジャー2勝目を狙う松山はラウンド後、取材に応じ「悪くないと思います。いい順位で終われたんで良かった」と振り返り「またしっかりと調整して。明日いいプレーができるようにしたい」と仏頂面で答えていたが、今大会を中継する「U―NEXT」で解説を務める宮里聖志プロ(49)は松山のインタビューについて「いつも通り。いつも通りの英樹でしたね」という。

 32位だった初日のラウンド後、松山は眉間にしわを寄せながらボソボソとインタビューに答えていた。その姿を見た宮里は「いやーインタビュー機嫌悪かったね。ハハハ」と指摘。松山にとって、初日は納得いくようなプレー内容ではなかったわけだが、2日目は普段と変わらない〝対応〟とあって、プレーの方も「本領発揮」となったといえそうだ。

 宮里は「あっという間に優勝争いに来ましたよ」とし「本人の中で手応えがどうなのかわかりませんけど。特にパットは素晴らしい」と絶賛。メジャー2勝目に向けて「すべてはパッティングが決まっていることが大事です。パッティングがゴルフをつくっているという感じですよね」と解説。普段通りの対応を見せた松山が〝平常心〟で残り2日に挑む。