卓球のWTTコンテンダー・ザグレブ(13日=日本時間14日、クロアチア)、女子シングルスで日本のエース・張本美和(木下グループ)が盤石の戦いぶりを見せた。

 準々決勝で佐藤瞳(日本ペイント)を3―0で下した張本は、準決勝で大藤沙月(ミキハウス)と対戦。2試合連続の日本勢対決となったが、3―1で快勝した。第1ゲームを11―7、第2ゲームを11―6で連取。第3ゲームは7―11で奪われるも、第4ゲームは11―5で圧倒した。

 中国メディア「捜狐」は「技術的な観点から見ると、張本美和には目立った弱点がほとんどない。日本の伝統的な女子卓球選手は、試合を早い段階で決着させる傾向があった。長いラリーになると、パワーと体の回転が不足してしまう。張本はこのパターンを打ち破った」と指摘した。

 決勝は準決勝で横井咲桜(ミキハウス)を下した元世界ランキング1位の朱雨玲(マカオ)と対戦。また1つ新たなタイトルを手にすることはできるか。