スピードスケート女子で夏冬通じ五輪で日本女子最多となる10個のメダルを獲得した高木美帆さんに対し、故郷からも祝福の声が上がっている。
政府は28日、高木さんに国民栄誉賞を授与すると発表。スケート界ではフィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦さん以来の快挙で、授与式は8月4日に首相官邸で行われる。高木さんは「この度の国民栄誉賞の受賞、大変うれしく思うとともに、正直なところ、私一人が受け取るのには、身に余る光栄だという思いもあります」などと心境を明かした。
高木さんの生まれ故郷・幕別町では、町役場には横断幕が掲げられた。飯田晴義幕別町長は「町を代表して心よりお祝い申し上げます。この栄誉ある賞を、幕別町出身者として初めて受賞されるという快挙は、私たちにとっても大きな喜びであり、この上ない感動を与えてくれました。これまで卓越した成果を積み重ね、競技を通じて挑戦する勇気や努力の尊さを示してくださり、その姿勢は町民のみならず全国の人々に大きな夢と希望を与えてきました。この栄誉は、高木さんご自身のたゆまぬ努力の結晶であり、同時に町全体にとっても輝かしい名誉です」とコメントを寄せた。
その上で「町民一同、今回の受賞を心からの誇りとし、今後も高木さんのさらなる挑戦を応援し続けるとともに、この受賞を契機として、高木さんの後を追う新しい世代が、夢を追い、困難を乗り越え、高みを目指して躍動してくれることを期待しております」とエール。小さな町から羽ばたいたスターの偉業に祝福モードが高まっている。













