卓球女子団体で五輪2大会連続メダルの平野美宇が、新たな一歩を踏み出した。

 Tリーグの九州カリーナと2026~27年シーズンの契約を結んだ平野は、7日に都内で会見を実施。5月末頃から交渉が始まり、スポンサーの協力もあって合意に至ったという。チームで過去最大の契約を結んだ平野は「次のステージに行く時にどうしようか昨季が終わって考えた時に、今まで恵まれていた環境から個人になって、新しい環境で自分を強くする選択もいいと思った」と明かした。

 所属先の木下グループ、前在籍チームの木下アビエル神奈川を先月末で退団。自身のSNSには「木下に移籍してからの4年間、個人としてはパリオ五輪のシングルス出場という大きな目標をかなえることができ、チームとしてもTリーグ優勝を3度経験させていただきました。振り返ると、この選択をして本当によかったと心から思います」などと感謝をつづっていた。

 直近ではWTTスターコンテンダー・リュブリャナ(6月16~21日、スロベニア)に出場。シングルス2回戦でドイツ選手に敗れていた。かねて平野は「1試合ずつ目標を決めてやっている」と語っているが、新天地でさらなる高みを目指す構えだ。