F1アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが、チームの歴史的な低迷を受けて、アルピーヌへ電撃移籍する可能性が急浮上してきた。

 アロンソにとって母国凱旋となるカタルーニャ・グランプリ(GP、決勝14日)予選が13日に行われたが、アロンソはQ1(予選1回目)敗退で屈辱の最下位という結果になった。

 今季からホンダとコンビを組んだアストンマーティンは開幕から深刻な不振が続いており、上向く気配が見えない。そうした中、英メディア「トータルモータースポーツ」は「アルピーヌへの復帰は有力なウワサとして浮上しており、その関連性を無視することはできない。エンストンを拠点とする同チームは現在、アロンソのマネジャーでもあるフラビオ・ブリアトーレが率いており、メルセデスとのパワーユニット提携が期待されていることから、近年の苦戦期よりも、より説得力、競争力のある基盤が築かれている」と、かつて所属したこともあるアルピーヌへの復帰話が出てきた。

 水面下で具体的な動きが出てきているとみられ「アロンソにとって、チームに所属するのは今回で4度目となる。彼は2003年から06年までルノーに所属し、05年と06年に世界タイトルを獲得した。彼はマクラーレンを去った後、08年から09年にかけて復帰し、その後チームがアルピーヌとなった21年に再び戻ってきた。4度目の復帰は、単なるロマンチックな話にとどまらないだろう。それは、輝かしい歴史を刻むことになるはずだ」と最後にひと花咲かせる舞台として、レジェンド、アルピーヌともに相思相愛だと強調する。

 レジェンドはアストンマーティンを見限って新天地を求めるのだろうか。