F1カタルーニャ・グランプリ(GP、決勝14日)予選が13日に行われ、アストンマーティンはそろってQ1(予選1回目)敗退となりランス・ストロールが21位、母国GPとなるフェルナンド・アロンソはまさかの最下位という屈辱の結果となった。

 前戦のモナコGPではリタイアやペナルティーが続出した〝棚ボタ〟で今季初入賞の10位に食い込んだアロンソだが、マシンの遅さはやはり絶望的なままだった。

 Q1ではアストンマーティンの2台そろって新規参入キャデラックから約1秒離されるなど異次元の遅さで、屈辱の〝逆フロントロー〟。そして凱旋となったアロンソにとっては、レジェンドの歴史に汚点を残す最下位となってしまった。

 アストンマーティン公式SNSが予選の結果を伝えると、ファンから批判が続出。「以前はレースを楽しみにしていたのに、今では本当に嫌で仕方がない」「もし私が(オーナーである)ストロールの父親だったら、君たち全員を路上に放り出して、チームを中国に売り飛ばしているだろう」などと厳しい声が相次いでいる。

 また、アロンソの母国GPという舞台での失態とあって、アストンマーティンに対して失望の声が拡大。「F1史上最悪のチームだ。アロンソにあんな車を与えるなんて恥ずかしい。ボスの息子にあげて、アロンソにはF1での最後の年をもっと良いチームで楽しませてやれ」「アロンソ、IMSAかWECかアルピーヌに行け、とにかくここから出て行け」「なんてひどいマシンとチームなんだ。ここ数年でダントツ最悪だ。フェルナンドは辞めるか、体力があるならチームを変えるべきだ。こんなひどいマシンじゃ、コースをはいずり回っているだけだ」とこれ以上レジェンドの顔に泥を塗るのを見たくないとばかりに、移籍を勧める意見が続出している。

 果たしてアロンソは母国で奇跡の逆襲を見せられるのか…。