F1レッドブルで4年連続チャンピオンのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が偽名を使ってフェラーリでテスト走行に参加していた。

 英紙「ミラー」は「フェルスタッペンはアクティブな休暇中に潜入し、フェラーリのテスト走行を行った」とし「オランダ人レーサーは9日にニュルブルクリンク北コースでフェラーリの296GT3のテストに新しい名前で参加した。その名を知られまいと必死に努力し、フランツ・ヘルマンという偽名を名乗った」と報じた。

 フェルスタッペンがテスト走行したのはエミル・フレイ・レーシングが運営するフェラーリのマシンだったが、偽名を使うなど、さまざまな工作も実らなかった。ガレージは厳重に警備されており、周辺では写真撮影も禁止され「噂が広まるのに時間はかからなかった」という。同紙は「フェルスタッペンにカラーリングをしたマシンで存在感を消そうとはせず自身のトレードマークであるヘルメットと本名の入ったレーシングスーツを着用した」と指摘した。

 しかも、通常であればサーキットを貸し切りにしてプライベートな空間でテストを行うところだが「今回はNLS第3戦前の公式テストとセットアップセッションに参加し、数周を走行した」と伝えるように、多くの人がいたことで即バレしてしまったという。