〝二足のわらじ〟で注目を集めるニューヒロインの素顔とは――。ビーチバレー女子の衣笠乃愛(24=トーヨーメタル)は、インスタグラムのフォロワー数が約13・6万人を誇るインフルエンサーとしても存在感を発揮中だ。バレーボールの名門・共栄学園(東京)出身で将来の五輪出場を目指すスター候補が、SNSで自らの情報を積極的に発信する狙いはどこにあるのか。単独インタビューで将来の夢を熱く語った。

 ――ビーチバレーを始めたきっかけは

 衣笠 小学校2年からバレーボールを始めて、高校は共栄学園に進学して、トレーニングの一環でビーチバレーに触れました。私が高校3年になる時に国体(現国民スポーツ大会)のビーチバレーで少年少女の部ができるので、ビーチバレーも練習するようになったのがきっかけですね。国体では優勝できて、大学でもバレーボールとビーチバレーを両方やったけど、社会人ではビーチバレー1本に絞ることを決めました。

 ――ビーチバレー1本に絞った理由は

 衣笠 大学3年時に世界大学選手権の代表に選んでいただいて、初めて海外の選手と試合をした時に本当に楽しいなと感じました。「プロになって、海外でも試合をして勝ち上がりたいな」と初めて思って、将来はビーチバレーのプロになりたいとその大会で思いました。将来的には海外で勝てる選手になりたいので、まずは日本でトップになれるように頑張りたいです。

衣笠乃愛の全身ショット
衣笠乃愛の全身ショット

 ――世界大学選手権がSNSにも力を入れるようになったきっかけの一つだとか

 衣笠 以前は700人ぐらいしかフォロワーがいなかったけど、世界大学選手権の写真が一気にバズって、そこからフォロワーがどんどん増えました。その写真を投稿した翌週にはフォロワーが1万人になっていたので、なんか面白いなと思うようになりました。ビーチバレーってマイナーでやっている人が少ない中、こういった発信ができるのは自分の強みなのではと思ったので、ビーチバレーもSNSもどんどん頑張って将来の仕事に生かしたいと、本格的に始めるようになりました。

 ――2025年夏からはインフルエンサーのマネジメントなどを行うUniiique社が運営する「CONNECT」に在籍している

 衣笠 難しいけど、SNSはフォロワー100万人とか目指してみたいです。例えば私がもっとSNSで有名になったら、SNSから入った人たちが試合を見に来てくれるだろうし、それでビーチバレーにハマってくれたらうれしいですよね。マイナースポーツだけど、この子がいるから見に行きたいみたいな感じになれたらいいですね。

ポーズを決める衣笠乃愛
ポーズを決める衣笠乃愛

 ――最後に今後の目標を教えてほしい

 衣笠 もっとSNSでフォロワーを伸ばして、私を見に来てくれる観客やファンをつくりたいです。いつか雑誌の表紙、グラビアの表紙とかもやってみたいですね。ビーチバレーもSNSも頑張って、どんどんいろんなことに挑戦していきたいです。

衣笠乃愛の全身ショット
衣笠乃愛の全身ショット

☆きぬがさ・のあ 2001年8月13日生まれ。滋賀県出身。共栄学園高時代は全国高校総体(インターハイ)で準優勝、全日本高校選手権(春高バレー)で3位。ビーチバレーでは国体(現国民スポーツ大会)で優勝した。明海大時代は前十字靱帯断裂の大ケガに見舞われるも、現在はプロビーチバレー選手として活躍。将来の五輪出場を目指している。インフルエンサーとしても注目を集めており、25年夏には「週刊プレイボーイ」で2度目のグラビア掲載が実現した。163センチ。