F1アストンマーティンのランス・ストロールが、歴史的な低迷から〝常勝軍団〟になると断言した。
アストンマーティンは今季からホンダと組んで大きな期待が寄せられたが、マシンの振動問題などで完走もままならず最下位争いが続いている。
3週間ぶりとなるカナダ・グランプリ(GP、決勝24日=日本時間25日)でも苦戦が予想されるが、ストロールはチームが黄金時代を築くと自信をみなぎらせている。
アストンマーティン公式サイトのインタビューで「チームにとって厳しい時期が続いていますが、チームの方向性について自信を持てる根拠は何ですか?」と問われると、ストロールはこう答えた。
「AMRテクノロジーキャンパスには非常に優秀な人材が集まっており、新しいCoreWeave AIRトンネルやシミュレーターといったツールを活用することで、大きな可能性が生まれている。我々には勝利チームになるための要素はすべてそろっている。あとはその潜在能力を引き出すだけだ」。環境や人材はすでにトップレベルで、今後はうまくかみ合えば常勝軍団となることを約束した。
「今は困難な時期を迎えているが、私はこのプロジェクトを強く信じている。未来は非常に明るく、この苦境を乗り越え、私たちが歩む道のりの一員であり続けたいと思っている」と自信たっぷりのストロールは、「地に足をつけて、物事を客観的に見ることが大切だ。F1の世界では、物事の移り変わりが非常に早い。数か月で状況は一変してしまうこともあるので、喜びや悲しみに感情的になりすぎると、本当に大切なことに集中するのが難しくなる」と最高峰の舞台での激しいサバイバルを強調する。だからこそ、状況が一変する可能性があると期待している。
「ドライバーとして、誰もがトップ争いをしたいと思っている。苦しい時期を過ごしている時は、もちろんフラストレーションがたまる。チーム全員が信じられないほど一生懸命努力していて、もっと上を目指している。そういった瞬間も何かを築き上げる過程の一部なんだ。努力を続け、改善すべき点を正直に認め、たとえすぐに結果が出なくてもプロセスを信じ続けることが大切だ」と説いた。
ストロールの言葉通り、アストンマーティン&ホンダは大逆襲となるのか注目だ。












