競泳の日本選手権初日(4日、東京アクアティクスセンター)、女子200メートル個人メドレー決勝は成田実生(ルネサンス)が2分10秒25で優勝した。

 第2泳法の背泳ぎで「前は本当にすごい大きくブレてしまっていたけど、今日はいい時の感覚が少しずつ戻ってきた」とトップに立つと、その後も安定した泳ぎを披露。ただ「やっぱり9秒台を狙っていた。途中経過の日本選手権というよりかは、もう一度チャンスの大会だと思っていたので、リベンジをしたい気持ちがあった」と悔しさをにじませた。

 今季は9月開幕のアジア大会(愛知・名古屋)などを見据えて鍛錬を重ねている。「やっぱり10秒だったけど、その中でも前半種目はちょっと軽くというか、いい時の泳ぎで入ることができた。そこは4個メ(400メートル個人メドレー)にもつながると思うし、夏本番にもこの感覚を大事にしてつなげていきたい」と一定の手応えを口にした。

 400メートル個人メドレーは最終日の7日に行われる。