競泳女子で2024年パリ五輪代表の平井瑞希(TOKIOインカラミ)が10日、都内で日本オリンピック委員会の橋本聖子会長と面会し、米スポーツ界の現状などについて意見を交わした。
神奈川・日大藤沢高卒業後、米・テネシー大へ進学。ほぼ前例のない道に進んだ平井に対し、橋本会長は多くの質問を投げかけたという。平井は「米国にすごい興味を持ってくださって、水泳の環境もそうだが、どういうトレーニングを積んでいるのか、内容や科学的なことなどについて話をした」と振り返った。
先週末まで行われた日本選手権では、時差の調整に苦しんで不完全燃焼に終わった。来週末に米国へ戻る予定だが、時差対策にチャレンジするという。「今回は時差対策がうまくいかなかったので、米国に帰るときも試せると思うのでやってみたい」と明かした。
米テネシー大はプールで自身の泳ぎをリアルタイムで分析できるのか魅力の一つ。「練習の時に機械で速さとか進んだ距離とかが出てきて、その場でチェックして改善できるのはすごい。より立ち位置もわかりやすいと思うので、そういうのを活用しながら自分の力を伸ばしたい」と展望を語った。
次回の帰国は日本短水路選手権(10月、佐賀)に合わせたタイミングになる見込み。28年ロサンゼルス五輪へ、異国の地で鍛錬を重ねていく。











