バレーボール男子代表の高橋藍(ルブリン)は、被災者への思いを胸に右腕を振った。
ネーションズリーグ(VNL)決勝ラウンド(29日、中国)初戦の準々決勝で、世界ランキング4位の日本は同35位の中国に3―1で勝利。高橋はチームトップの21得点を挙げ、準決勝進出に大きく貢献した。試合後には「一番大切なのは勝つこと。まずはそれができたのが何より。多くのミスや課題もあったので、次の試合に向けて改善しないといけない」と冷静に振り返った。
28日には最大震度7を観測する「令和8年熊本地震」が発生。高橋は「今回熊本での地震発生によって被害を受けられたみなさま、心よりお見舞い申し上げます」とコメント。その上で「少しでも自分たちがみなさんの力になれるように、頑張ってプレーしたい」と決意を口にした。
準決勝はイタリア―米国の勝者と相まみえる。「次の試合に集中して気持ちを整えることが大事。あとはコミュニケーションを取り合って、チーム力を高めていきたい」と気合十分。日本に最高の結果を届ける。












