競泳女子100メートルバタフライでパリ五輪7位入賞の平井瑞希(TOKIOインカラミ)は、頂点取りにも悔しさをにじませた。

 米テネシー大に進学した平井にとって日本選手権(東京アクアティクスセンター)は、長水路で半年ぶりとなる実戦だった。初日(4日)の100メートルバタフライでは予選を1位で通過。決勝は序盤からリードした展開で進めて57秒60で優勝したが、パンパシフィック選手権(8月、米国)の派遣標準記録を突破できず「期待させてた割にはダメだったので、すごい悔しい気持ちが大きい」と唇を噛んだ。

 自身のパフォーマンスについては「やっぱり練習でやってきたことがうまくつながらないなとちょっと感じる。全体的にすごい下半身の動きが悪いのと、テンポが遅い割には進まない感じになっている」と猛省。不完全燃焼で終わるも、3日目(6日)に行われる50メートルバタフライでのリベンジを目指す。

「やっぱり派遣標準記録が自己ベストより少し早い25秒台なので、そこを確実に切れるように何としてでも頑張りたい。課題や自分の足りないところもわかったので、日を重ねていくごとに修正できたら」と気合十分。ここからは上げていくのみだ。