バドミントン女子ダブルスで2024年パリ五輪銅メダルの志田千陽が苦渋の決断を下した。

 志田は松山奈未とのシダマツペアで五輪、世界選手権などで表彰台に立ったが、25年8月の世界選手権をもってペアを解消。同年9月からは混合ダブルスで渡辺勇大とペアを組み、五輪2大会連続銅メダルに輝いた五十嵐有紗とのシダガシペアを結成していた。

 しかし、志田は31日に自身のインスタグラムを更新。所属事務所の名義で「志田千陽・五十嵐有紗ペア 今後の活動について」と題した上で「このたび、志田千陽・五十嵐有紗ペアは、ペアを解消することとなりました。ペア結成以来、互いに理想とするプレースタイルを追求しながら、より良い形を模索してまいりました。その中で、競技に対する考え方や今後の方向性を踏まえ、ペアを解消するという決断に至りました」とつづった。

 また日本バドミントン協会はシダガシについて「2026年日本代表ナショナルチーム辞退の申し出を受け、これを受理しましたので、お知らせいたします」と発表。志田は「これまで志田千陽・五十嵐有紗ペアを支えてくださったみなさまに、心より感謝申し上げます。これからも、それぞれの歩みを温かく見守っていただくとともに、変わらぬ応援をいただけますと幸いです」と感謝した。