19日に開幕した愛知・名古屋アジア大会のバドミントン女子に出場予定だったピチャモン・オパトニプット(タイ)にドーピング違反が発覚だ。

 ドーピングの国際検査機関(ITA)は、オパトニプットに暫定的な出場停止処分を科すと発表。検体から利尿剤のフロセミドが検出されたという。タイメディアが一斉に報じる中で、韓国メディアも反応。「OSEN」は「愛知・名古屋アジア大会で初のドーピング違反選手が出た。オパトニプットは17日に名古屋で実施した競技期間外のドーピング検査を通じてサンプルが採取された」と伝えた。

 オパトニプットはタイの次世代エースとして期待される若手有望株。同メディアは「優れた実力と抜群のルックスでタイで大きな人気を得ている。『タイのプリンセス』『バドミントン界のアイドル』などと呼ばれている」と伝えた。

 タイメディア「タイラート」によると、現時点ではピチャモンのドーピング違反が確定したわけではない。「スポーツ仲裁裁判所アンチ・ドーピング部(CAS ADD)に対し暫定的な出場停止処分についての異議を申し立てることができる。Bサンプルの分析を要請することもできる」と伝えたが、人気とルックスを兼ね備えた選手の疑惑に衝撃が広がっている。