国内開催の米女子ゴルフツアー「TOTOジャパンクラシック」初日(5日、茨城・太平洋C美野里C=パー72)、4アンダーの7位発進となった勝みなみ(28=明治安田)が〝脱かけるプロ〟を宣言した。

 3番パー3でティーショットを曲げて係員にボールをぶつけるアクシデントは、幸い大事に至らず。これが池ポチャを防ぐ格好となり、パーセーブにつながった。このホールをきっかけに「スイングがよくなった」。その後は5バーディー(1ボギー)で回り、米ツアー初優勝へ首位と2打差の好位置につけた。

 チャンスに燃える理由がある。前週の山下美夢有(花王)、2週前の吉田優利(エプソン)の優勝時には、シャンパンや水をかけてツアー仲間を祝福する姿が目立っただけに「うれしい気持ちもあるけど、悔しさもある。〝かけるプロ〟になってきているので、そろそろ自分にかけてほしい」と意気込む。

 プロと自称するのは、シャンパンボトルから正確に中身を噴き出す技術を吉田から「プロってますね」と言われたから。今大会は〝かけられるプロ〟になれるか。