愛知・名古屋アジア大会のバレーボール女子準決勝(21日、小牧市スポーツ公園総合体育館)、世界ランキング6位の日本は同28位の韓国に3―0で快勝。48年ぶりの金メダルへ王手をかけた。

 期待の20歳が攻守で躍動だ。2012年ロンドン五輪銅メダルメンバーの大友愛を母に持つ秋本美空(ブストアルシツィオ)がミドルブロッカーで先発。本職のアウトサイドヒッターではなく、ブロックとクイック攻撃が主のポジションだが、きっちり対応した。

 第1セットから185センチの長身を生かしたブロックや力強いバックアタックなどを披露。第2セットにはサービスエースを決めた。今大会は石川真佑(エジザジュバシュ)が不在で、主将は関菜々巳(ブストアルシツィオ)が務める。フェルハト・アクバシュ監督も若手を起用する方針を示す中、秋本がマルチぶりを発揮した。

 試合は日本が第1セットが25―20、第2セットを25―22で連取。第3セットも優位に進め、25―16でストレート勝ちを収めた。