歴史的な低迷が続くF1アストンマーティンと今季からタッグを組むホンダの関係が不安視されている。
アストンマーティンとホンダは開幕から極度の不振にあえぎ、夏季休暇前のアップデートで少し改善が見られたものの、その後は再び深刻な低迷が続いている。
そうした中で、英メディア「ザ・ジャッジ13」は「シルバーストン(アストンマーティンの本拠地)でのコミュニケーション問題が浮上し、アストンマーティンとホンダの緊張が高まる」と報じた。
さらに「アストンマーティンとホンダの緊張が高まる中、シルバーストンではホンダのエンジンプログラムに疑問が呈されている」とズバリ。「アストンマーティンがホンダと組んで迎えた最初のシーズンは苦戦を強いられており、シルバーストンでは不満が高まっていると伝えられている。ホンダのF1用パワーユニットの競争力に対する懸念に加え、両組織間のコミュニケーションに関する疑問も持ち上がっている」と懸念を示した。
「アストンマーティンは、ホンダとのワークスパートナーシップがグリッド上位争いの基盤となるという確信を持って2026年のF1シーズンに臨んだ。しかし実際には、AMR26が初めてタイヤを回した瞬間から、その関係は試練にさらされることになった」と指摘。スペインのモータースポーツ専門誌「Autonocion」でも「ホンダがメルセデスやフェラーリに匹敵するパワーユニットを現状でも、そして新たなエンジン規制が成熟していく中でも提供できるのかどうかについて、アストンマーティン社内で懐疑的な見方が強まっているという」と懸念が報じられた。
「ザ・ジャッジ13」は続けて「入手した情報によると、アストンマーティンのシルバーストン工場の一部では、英国の工場と日本のホンダのエンジニアリング部門との間の明確なコミュニケーションの欠如について不満が高まっているという」と両組織の間でコミュニケーションの問題が顕在化していると強調する。
「このコミュニケーションの問題は、ホンダ自身が2015年から2017年にかけてのマクラーレンとのF1パートナーシップにおいて後に認めた問題の一つと酷似しているため、非常に重要である。シャシー開発とパワーユニット開発がますます切り離せない時代において、これは明らかな問題を生み出す」と両者の今後の関係に警鐘を鳴らした。
アストンマーティンとホンダが最強タッグとなる日は来るのか。日本のファンはホンダの黄金時代再来を待ち望んでいる。












