愛知・名古屋アジア大会の開会式が19日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた。

 日本での開催は1994年広島大会以来32年ぶりとなる。18時からセレモニーが始まると、天皇皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下やアジア・オリンピック評議会(OCA)シェイク・ジョアン会長らが登場した。

来賓席で開会式を見守った天皇皇后両陛下(中央)
来賓席で開会式を見守った天皇皇后両陛下(中央)

 その後はアルファベット順に45の国と地域、OCA難民選手団が続々と会場に姿を現した。開催国の日本は最後に入場。この日一番の歓声が沸き起こり、選手は笑顔で国旗を振って行進した。

 レスリング女子で公式戦153連勝中の藤波朱里(レスター)が旗手を務め、日本の選手団を先導。藤波は前回の杭州大会で女子フリースタイル53キロ級で金メダルを獲得。今大会は同57キロ級で頂点を狙う。また、男子の旗手は今大会から初採用のBMXフリースタイル・パークの中村輪夢が務めた。

 日本の過去最高の金メダル獲得数は66年バンコク大会の78個、メダル総数は94年広島大会の218個。地の利を生かし、過去最高を上回れるか。