32年ぶりの日本開催となるアジア大会(19日開幕、愛知)を前に、インドの選手が〝大クレーム〟だ。

 アジア大会で初採用となる総合格闘技(MMA)のインド代表に選出されたバルン・サニヤルが、日本に到着後に困難に直面したと同国メディア「インディアタイムズ」が報道。「ロンドンからムンバイとシンガポールを経由して名古屋へ渡航したが、日本に到着してから問題が発生した。入国審査と部屋割り当てに職員が苦労する中、さまざまな施設で何時間も待たされた」と伝えた。

 サニヤルは常に削除したSNS上の投稿で不満を連発したという。「センターで係員がシステム上で自分の名前を見つけられなかったため、長時間待たされた。彼はビザも兼ねた公式の身分証明書を持っていたが、それでも係員は彼の情報を見つけることができなかった。明確な解決策も食事も得られないまま約3時間待たされた後、複数の場所をたらい回しにされ、最終的には選手たちの宿泊場所として使われているクルーズ船に案内された」と伝えた。

 この対応にサニヤルは「本当に大変な一日だった。選手たちの部屋や部屋割りに関して、大混乱が起きている。もしこれがインドで起きていたら、間違いなくもっと大きな問題になっていただろう」とコメント。自国開催の祭典でまさかの事態が起きている。