短いオフも関係なしだ。カーリング軽井沢国際2日目(18日、長野・軽井沢アイスパーク)、男子1次リーグが行われ、日本選手権2連覇中のSC軽井沢クラブがチーム吉岡に7―3で快勝。通算成績を3勝1敗とした。

 昨季はミラノ・コルティナ五輪イヤーだった影響で日本選手権が6月にずれ込んだ。ほとんどオフがないまま今季を迎えたが、スキップ・山口剛史は「厳しい試合が6月にあったので、いい気持ちの状態でシーズンインできている。期間が空くと試合感覚を忘れかけるけど、それがあまりないままこのシーズンに入っているので、気持ちの面ではいいと思う」ときっぱり。万全な状態で氷上に立っている。

 ミラノ・コルティナ五輪にはあと一歩のところで届かなかった。4年後のリベンジを見据える上で、オフも練習をするのがSC軽井沢クラブにとって〝当たり前〟だという。「あまり長期間休まずに、氷に乗って練習している方が多い。理由は世界のトップチームと差がある分、どこかで挽回しなきゃいけないと考えると、やっぱり練習量や試合数の部分で他のチームが休んでいる間にどんどんやればいいと思っている」と力強く語った。

 ただ、カーリングに注力するためには気分転換も必要だ。「練習以外のときはみんなでパークゴルフに行ったりしているし、ゴルフにハマっているので、ゴルフの打ちっぱなしに行ったりとか、そういう遊びも入れている」とにっこり。メリハリを意識しながら、貪欲に進化を目指している。