陸上女子中長距離で今秋から米ワシントン大に進学するドルーリー朱瑛里(岡山陸協)が31日、U20世界選手権(米オレゴン)を前に、千葉・成田市内のホテルで結団式に出席した。

 1500メートル代表のドルーリーは、進学先のコーチとは連絡を取っており「練習も共有させていただいたり、やり取りはしているので、すごく励みになる言葉も(もらっている)。会えるのも一つの楽しみ」と笑顔を見せた。

 さらに、現地では800メートル代表の久保凛(積水化学)とも合流予定。「彼女は日本のトップで戦っているし、同世代なのですごく話しやすい。仲が良いので、会えるのが楽しみ」と再会を心待ちにしている。

 6月の日本選手権では予選落ちと悔しい結果に終わったが、現在は心身ともに状態は良好。「日本選手権が終わってから、血液の状態はだいぶ回復した。すごく良い環境で練習させてもらって、良いトレーニングも順調に進めているので、すごくワクワクしている」と前向きだ。

 6月末には、日本中長距離界でトップをけん引する憧れの田中希実(豊田自動織機)らと岐阜で合宿も敢行。「良いご縁があって、参加させていただいた。大きな学びもあったし、良い流れを作れたので、すごくプラスになった」と収穫を口にした。

 今季前半は苦戦を強いられていたドルーリーは「いろいろな人に支えていただいていて、応援してくれているのは事実。そこが私の走るエネルギーにもなるので、恩返しできる走りをできたら」と大舞台を見据えた。