文武両道で五輪ロードを突き進む。競泳の日本選手権初日(4日、東京アクアティクスセンター)、女子100メートルバタフライ決勝は、平井瑞希(19=TOKIOインカラミ)が57秒60で優勝。池江璃花子(横浜ゴム)とのライバル対決を制した。
米テネシー大に進学した平井にとって、長水路での実戦は約半年ぶり。序盤から優位な展開で進めるも、パンパシフィック選手権(8月、米国)の派遣標準記録には届かなかった。レース後には「期待させていた割にはダメだったので、すごい悔しい気持ちが大きい」と唇をかんだ。
異国の地で競泳の練習に励みつつ、勉学にも全力を注いでいる。「夏の期間なので対面授業はなくて、火曜日と木曜日にオンライン授業が1時間だけ」と笑うが、今大会の直前も日本でオンライン授業に参加し、課題もこなしているという。
さらに人間関係も良好。この日は米テネシー大で出会った友人が応援に駆けつけるなど、学生生活を満喫している。「大学生活は友達もたくさんできて、授業も今学期の成績は良かった。この調子であとは水泳で結果につなげられるように頑張りたい」と意気込んだ。
3日目(6日)には50メートルバタフライを控えている。パンパシフィック選手権の派遣標準記録突破へ「何としてでも頑張りたい」。2年後のロサンゼルス五輪を見据える上で、自信を深めることはできるか。












