米プロバスケットボールNBAレイカーズから今回フリーエージェントになる八村塁が、残留しない公算が高まっていると現地メディアが報じた。
レイカーズ専門メディア「レイクショーライフ」は「八村は今シーズンのプレーオフでとんでもなく活躍し、NBAのすべてのフロントオフィスを含め、誰もが注目した。2026年のプレーオフでは、ビデオゲームのステフィン・カリー並みに高め、1試合平均6本近くの3点シュートで驚異的な56・9%の成功率を叩き出した」と八村がNBA屈指のシューターに飛躍したことで、争奪戦が展開されると指摘した。
そして「塁のこのような見事なポストシーズンは、彼にとってまさに絶好のタイミングだった。なぜなら、彼は間もなく制限なしのフリーエージェントになるからだ」とした上で「レイカーズに再び戻ってくることは、ますます可能性が低くなっている」と移籍が確実と強調した。
NBAアナリストのブライス・サイモン氏の分析として「八村はミッドレベル選手の期待値を上回る年俸を獲得できる可能性があると考えている。ルイの価値は相当なもので(プレーオフではさらに高まった)。ゼネラルマネジャーのロブ・ペリンカが困難なサラリーキャップ状況に対処している今夏、ロサンゼルスが彼を(再び)獲得するのは難しいだろう」と伝えた。
さらに同氏は「まあ…不可能ではないかもしれないが…極めて困難で複雑で厄介な問題だ。ペリンカの仕事はドンチッチを中心に持続可能な優勝候補チームを作ることだ。しかし、ペリンカはオースティン・リーブスとの新たなマックス契約と、レブロンの復帰も視野に入れている。リーブとレブロンがそろうとなれば、レイカーズのサラリーキャップには高額な負担となるだろう」と指摘。主力との高額契約がネックとなり、八村は手放さざるをえない状況になるというわけだ。
「ルカ、リーブス、レブロン、そしてペリンカが獲得できるであろうビッグマンの周りを固めるのは、主に割安なロールプレーヤーになるだろう。八村のような価値が急上昇している選手は必要ない。それにルイが今、チームに有利な契約を受け入れる理由は何だろうか? 彼はまだ30歳未満であり、現役最後の高額契約で稼ぎたい理由があるはずだ」と、レイカーズ残留は双方にとってメリットがないと明言する。
そうした点から「状況は明白だ。八村塁は来季、紫と金のユニホームを着ることはないだろう」と八村の名門残留は消滅が濃厚だと言い切った。
日本の至宝はどこへ行くのか去就から目が離せない。












