米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(28)が今夏にフリーエージェントになることを受けて、争奪戦が熱を帯びてきている。

 八村は今季名門で大きな飛躍を遂げ、特にプレーオフで3点シュート成功率でNBA史上最高記録をマークするなど超一流の階段を駆け上がった。

 今季限りでレイカーズとの契約が満了するため、残留も選択肢となりつつ多くの球団が獲得に関心を寄せている。そうした中、猛アタックしているチームが判明した。

 レイカーズ専門メディア「レイクショーライフ」は「ポートランドの専門家の予想が正しければ、ブレイザーズはレイカーズを痛烈に引き抜こうとしているのかもしれない」と報道。トレイルブレイザーズに精通する著名ジャーナリストのリース・クンツ氏の話をこう伝えた。

「レイカーズのフリーエージェント候補リストから、ブレイザーズにとって魅力的な3人の名前を挙げた。八村塁、マーカス・スマート、ルーク・ケナードは、いずれもポートランドにとって理想的なフリーエージェント獲得候補として挙げられている」

 なかでも八村はロックオンされている。「八村のポストシーズンでのシュート力は歴史に残るものだった。パワーフォワードとして3点シュートを決められる能力は、今後しばらくの間、ルカ・ドンチッチとのコンビネーションプレーに非常に適している。しかし彼の守備の不安定さが、長期的なポテンシャルに関して最も疑問視される点である」と指摘。レイカーズは主力として評価しつつも高額な契約には至らないとみられ、エース級の待遇でアプローチしてくる球団があれば争奪戦は激しくなりそうだ。