F1第5戦カナダ・グランプリ(GP)スプリント予選(22日=日本時間23日)、今季低空飛行が続いているアストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が快走を見せた。
アロンソはフリー走行1回目で10番手のタイムを記録する走りを見せた。これまで安定感がない上、エンジン振動による問題が大きな課題となっていたが、マシン状態が大幅に改善したことをうかがわせる結果を見せた。
その後のスプリント予選1回目で1分15秒760の14番手となったものの、終盤にクラッシュしてしまい、2回目は出走できなかった。
スペイン紙「マルカ」は「フェルナンドはターン3でブレーキング中にタイヤがロックし、バリアに衝突するのを避けることができなかった。大きな衝突ではなかったが、彼はマシンのサスペンションが損傷し、レースを続けることができなかった。無傷で車を降りたあと『タイヤがロックしちゃった。みんなごめん』と言った」と報じた。
アロンソは「14位につけていましたが、AMR26という車はその順位で走ることを想定してつくられていないのでギリギリな走りでした」と振り返った。同紙は「奇跡が起こりそうな時にアロンソの事故は起きた」とし「不可能な目標を追い求めて限界に挑戦し続けている」と報道。「アス」紙は「アロンソは限界に挑戦した。あるいは限界を超えたのかもしれない」と指摘していた。












