F1で伝統の舞台として知られるモナコ・グランプリ(GP、決勝7日)の開催を前に、現地の宿泊料金が〝暴騰〟して話題を呼んでいる。

 モナコGPは世界中からセレブが集結することもあり、F1で最も華やかな舞台となるが、そのぶん観戦のハードルも高い。

 米メディア「モータービスケット」は「モナコGPの週末の客室の中には26万ユーロ(約4830万円)を超えるものがあるとのことだ」と報道。ホテルが軒並み高価格帯となっている実情を投稿したSNSを取り上げ「レース週末の宿泊料金が、26万ユーロを超える部屋も出ている。華やかさは年々増すばかりで、それに対する反発も大きくなっている」と伝えた。

 さらにモナコGPの特殊性を強調。「モナコのラグジュアリーは、今や日常の現実からますますかけ離れつつある。一部の人にとっては特別なものに感じられるものが、他の人々にとっては全く現実離れしたものになっているのだ。モナコは排他性を極限まで追求し続けている」と指摘した。

 そして同メディアは「モナコでは毎年価格が上昇しているため、今後数年間で宿泊費の負担が問題になる可能性がある」との見解を示している。

 モナコGPはもはや庶民は立ち入れない領域となってしまうのだろうか。