競泳で五輪3大会出場の鈴木聡美(34=ミキハウス)が28日、都内で開催されたデサント主催の「team arena Swim Clinic」に参加した。鈴木のほか、平井瑞希(18=TOKIOインカラミ)など計7人の選手がトークセッションや、応募者に直接指導を行うなど交流を楽しんだ。
鈴木は100メートル平泳ぎで14日の国民スポーツ大会(滋賀)でも同種目で1分5秒53の自己ベストを更新し、大会新記録を樹立している。トークセッションでは、現在も日本の競泳界をけん引する鈴木の過去に驚きの声が上がる場面も見られた。
同種目で2009年に自己記録を出すも、23年の福岡世界選手権まで自己ベストを更新できなかったことを明かすと、14年という歳月の長さに参加者は驚がく。「ここにいる選手たちは、もちろんたくさんの努力をしていると思う。けど、それ以上に努力を重ねないとできないから、これだけの時間がかかってしまったというだけ」と、他選手以上の自己鍛錬が自己ベスト更新のカギであると強調した。
そんな鈴木は「みんなもすぐにできなくても、諦めずにやるということを大事にしていきましょう」と、自身の経験をもとに説得力のある言葉を参加者に送っていた。













