競泳日本代表の平井伯昌コーチ(62)が、〝水泳ニッポン〟の復活を予告した。22日まで行われた日本選手権で4つの日本記録が塗り替えられた中、24日に取材に応じた平井コーチは「(2028年)ロサンゼルス五輪では、金メダルが何個か取れるのではないかと思います」と自信をにじませた。
2024年パリ五輪では、男子400メートル個人メドレーの松下知之(20=東洋大)の銀メダルのみ。それでも、今大会で次世代のホープたちが頭角を現し、男子平泳ぎ200メートルで大橋信(17=枚方SS)が、途中まで世界記録を上回る圧巻の泳ぎを披露し、最年少の3冠達成。また女子では、梶本一花(22=枚方SS)が自由形800メートルの日本記録を22年ぶりに更新した。
五輪2大会連続2冠の北島康介氏を育てた平井コーチは、男子の新星について「あんなことをできるやつは世界にいない。ああいう〝超天才〟みたいなやつがいるのは、周りにとってもいい。最後へばったけどすごい」と大絶賛した。
今大会の結果を受け、大橋と梶本は、8月のパンパシフィック選手権(米アーバイン)と9月の愛知アジア大会の代表に選ばれた。松下は同世代の台頭に「若い選手が非常に増えていて、やっと自分たちの時代がきた」と笑顔。ロス五輪で〝逆襲〟なるか。













